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着物アップサイクル講座 基礎編②洗い方

着物アップサイクル講座 基礎編②洗い方

着物の洗い方について説明していきます。
これから、着物をテキスタイルとして使用するための準備をしていきましょう!


おさらい


着物を解いた形は、細長いものが多いです。


着物の素材について


そもそも着物ってシルクでしょう?どうやって洗うの?とよく聞かれます。


天然素材だけでも「綿・正絹(シルク)・毛(ウール)・モスリン(ウール)・麻(リネン)など」
など、実はとっても色々あります。


着物は、洗い張りという和服専門の洗濯方法があります。
これは、縫い合わせている糸を解き、一枚の長い布に戻して、水で洗濯します。
なので着物は洗えます!


ただし、水洗いをすると刺繍などは縮むもの。や箔などは、とれてしまうこともあります。


このようなテキスタイル(素材)は水洗いをしなくてもよいデザイン

(例えばジャケットやドレスなどがおすすめです。)

にして、ドライクリーニングをしてあげたほうが良いです。


その着物(テキスタイル)にあった、デザインやお手入れ方法を考えましょう。

用意するもの

用意した着物に刺繍や箔など装飾がなく、水洗いできるものであることを確認したら、実際に洗っていきます

・絹用の洗剤

・大きな洗面器

・バスタオル(大きいタオル)



洗い方についてはこちらをご覧ください。


すべて洗い終わったら、一枚づつ、ハンガーにかけて陰干しします。

そして、半乾きの状態で取り込みます。

これで、洗い方は以上となります。

次は、アイロンのかけ方を説明していきます☆

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